序文
はじめに
日本語作文教育
1、名文
2、口語、文語
3、実用文と芸術文
4、明解
5、なぜ短い文が良いか
6、単語の選択
7、視覚・聴覚
8、主語
9、文章の見直し
10、主観
11、文章の終り
12、文体
13、意見と事実
14、読点
15 語順
16、修飾語
17、接続語
18、助詞・接続詞の「が」「は」
19、文章の書き方。一般的
20、論理、論理的
21、精神論
22、その他の諸問題
補遺
1、やさしい表現
2、長い文の切り離し
3、2つの文以上の場合
結語
まとめ──すぐ文章がうまくなる方法
付録
学術論文
単純な例
あとがき
参考文献
倉田 稔(くらた・みのる)
小樽商科大学講師・名誉教授
経済学博士(慶應大学)
著書:『金融資本論の成立』青木書店 1975年、『若きヒルファディング』丘書房 1984年、『べーベルと婦人論』成文社 1989年、『現代世界思想史序説 上』丘書房 1996年、『マルクス『資本論』ドイツ語初版』成文社 1997年、『大塚金之助論』成文社 1998年、『グローバル資本主義の物語』NHK出版 2000年、2004年デジタル化、『ハプスブルク・オーストリア・ウィーン』成文社 2001年、『小林多喜二伝』論創社 2003年、Rudolf Hilferding und Das Finanzkapital, Wien 2009.,『経済学講座』社会科学研究会 2010年、『ルードルフ・ヒルファディング研究』成文社 2011年、『マルクス主義』成文社 2014年、『日本社会をよくするために』成文社 2018年
編訳書:『R・ヒルファディング ナチス経済の構造分析』新評論 1992年
共編訳書:『R・ヒルファディング 現代資本主義論』新評論 1983年
翻訳書:A・シュタイン『ヒルファディング伝』成文社 1988年、O・バウアー『帝国主義と民族問題』成文社 1993年
共訳書:O・バウアー『民族問題と社会民主主義』お茶の水書房 2001年